なぜなに札幌市

札幌の特徴

札幌市には北海道人口の3割以上が暮らしており、政令指定都市の一つでもあります。

今でも北海道の各市町村から人が流れてきており、北海道の中でも数少ない人口が増えている町です。

発展し、ビルが立ち並ぶ札幌市ですが、景観も大切にしており、日本でも屈指の人気を誇る町となっています。

ここでは、そんな北海道札幌市の特徴をご紹介します。

札幌ってどんなところ?

空から見た札幌市雄大な自然を抱える日本最北の都道府県、北海道。その北海道の県庁所在地こそが札幌なのです。北海道は一つの都道府県としては最大の面積を持つため、その道内での移動は時間がかかります。旅行などもほぼ移動で一日が終わってしまうことで有名です。一回の移動で5時間かかることもよくあるそうです。

そのため、各市町村にとってみれば一度人口が流れるとなかなか戻ってこないと考えられます。実際に北海道内でも基本的に札幌市以外の都市では人口が現象し、札幌市に集中していっています。

その原因の一つには、大学が各市町村区に無いために、高校卒業後に若者が流出してしまうというものがあるようです。しかし、これはどの都市でも同じことが言えるため、どちらかというと人が流入する理由がないために、流出が続いているとも考えられるでしょう。

札幌はどちらかといえば本州に近い位置にあるという特徴を持ちます。また、札幌では冬に雪像まつりが行われたり、また有名な時計台があるなど、多くの観光スポットもあります。

また札幌味噌ラーメンのお店が立ち並ぶ街道や、ジンギスカンで有名なススキノ通りなど札幌ならではのグルメも勢揃いです。

一番の特徴といえばやはり碁盤目のように整理された地形でしょう。札幌の住所も少し独特で、条丁目の形式が採用されれています。京都も複雑ですが、札幌もまた面白い住所の形となっています。

札幌への交通手段

札幌時計台からみた札幌大通札幌へ行くには複数の交通手段があります。最近は北海道新幹線の開通などもあり、鉄道でのアクセスも可能ですが、場所によっては飛行機で行ったほうが速い場合もあります。現状で北海道新幹線は新函館北斗駅という函館の駅までしか開通していないため、そこから札幌に行くには新幹線から特急列車に乗り換える必要があります。

函館から札幌というと同じ北海道だからすぐ行けるのではないかと本州側に住んでいる人は思いがちですが、実は結構距離があるので、函館から乗り換えるとけっこう時間がかかります。そのため、東京から札幌まで新幹線と特急で行こうとするとかなりの時間を要します。

逆にそれだけの時間をつかってゆったりと過ごすのも良いかもしれませんね。あと列車の場合、飛行機よりも本数が多く、またきっぷの値段も時期による変動があまりなく、使いやすいというメリットがあります。例えば岩手県や青森県から北海道へ行く場合は、新幹線を利用したほうがスピーディーかと思われます。

東京から札幌に行く場合には、速さを重視するのであれば、新幹線よりも飛行機の方が良いでしょう。料金としては飛行機は時期によっては値段が大幅に変化することもありますが、搭乗する日が早い段階でわかっているのであれば、早く申し込んでおくとかなり安く乗ることができます。また最近はLCCのような格安航空会社もありますので、新幹線よりも安くなったりもします。

札幌の人口の割合

北海道大学の黄葉とイチョウ並木さてそんな首都圏からは少々遠い札幌ですが、その人口はどれくらいなのでしょうか?札幌は都市部であるため、地方でよく言われているような人口の分布がお年寄りに寄っている事が、顕著にあるわけではありません。

札幌市の人口は平成28年の時点で1,958,405人にも及びます。平成18年の時点で1,889,460人でしたので、この10年で比較しても人口は7万人近く増えていることになります。これはつまり北海道内の各地方から札幌へ人口が集中していると考えられます。

H28札幌市統計書第2章(札幌市:http://www.city.sapporo.jp/toukei/tokeisyo/documents/02_h28.pdf

お年寄りが多い?

お年寄りが多いと思われるのは、札幌などよりもむしろその郊外の地方である場合が多いと思われます。他の地域でも顕著な事ではありますが、若年層は比較的その地域の都市部に集中しやすく、対照的に郊外に行くほど高齢者が人口に占める割合が大きくなると考えられます。

実際に平成30年の統計において、北海道内の各市町村の全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が高い順に並べた時、札幌市は179市町村中、174位とかなり低いところとなっています。その割合は26.2%程度です。しかし夕張市に至っては50%を超えており、人口の半数が高齢者という状態になっています。

北海道の高齢者の割合が多い市町村

北海道の高齢者の割合が少ない市町村

北海道の高齢者人口の状況(高齢化率順)(北海道:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/khf/h30koureishajinnkoukoureiritujyunn.pdf

相続の問題は?

相続の書類に角印を押す司法書士多くの人が経験することになると考えられる札幌の相続において問題となるのは上記の通り、人口が偏っているということ、つまり親族間でも住んでいる場所がバラバラになってしまうという事がしばしばあります。遺産の相続においては、誰がどの遺産をどれくらい受け取るかを協議するために集まったりする必要があります。この時、お互いが住んでいる場所が離れすぎていると、その遺産相続が非常に大変になってしまうという問題があるのです。

どのように書類を集めるか

相続においては様々な書類を役所から取り寄せる必要があります。前述の通り、札幌市には北海道内の各市町村から人が集まっている傾向にあると思われます。そうした前提を考えますと、北海道内で親族を含めた引っ越し等が多かった場合、取り寄せなければならない書類を集めるのが大変になりやすい傾向があると考えられます。昔から親族がみんな同じ市町村に住み続けている場合においてはそうした問題はあまり起きないかもしれませんが、土地柄出身の市町村がバラバラであることが多いため、葬儀の後に書類集めで苦労するパターンが見受けられるのです。

相続問題は専門家に

上記の通り、相続問題はその対応が大変になりがちですので、専門家に相談されることをオススメいたします。葬儀の後は、遺産相続だけではなく様々な手続きが必要となります。例えば年金や保険関係の手続きのほか、遺品整理などしなければならないことがたくさんあります。そうした状況下で遺産相続に振り回されてしまうのは精神的にも体力的にも消耗してしまいます。そこで煩雑な遺産相続の手続きを行政書士などの専門家に依頼することをおすすめいたします。

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